目 次 索引 1.総 説 (推算法の考え方を詳細に説明) 1.1 物性定数推算法の現状 1 1.2 物性定数推算法の分類 2 1.3 物性定数推算法に共通な基本的知見 4 1.3.1 分子間の相互作用 4 1.3.2 分子の極性 4 1.3.3 分子の偏心因子 5 1.3.4 対応状態原理 6 I.基本物性編 2.臨界定数 2.1 理論 9 2.2 実測値 10 2.3 臨界定数の推算法 12 2.3.1 臨界温度のみの推算(佐籐の方法) 14 2.3.1.1 無機物質 14 2.3.1.2 ハロゲンまたは硫黄を含む化含物 14 2.3.1.3 環状化合物(炭素環状化合物および複素環状化合物) 14 2.3.1.4 非環状炭素化合物 14 2.3.2 臨界定数の推算 14 2.3.2.1 分子構造による加算法(ラィダーセンの方法)14 2.3.2.2 分子構造による加算法(クリソセプィスソ・ライドの方法)16 2.3.3 混合物の臨界定数の推算 17 2.3.3.1 混合物の臨界温度 17 2.3.3.2 混合物の臨界容積 18 2.3.3.3 混合物の臨界圧力 18 推算例 【2.1】〜【2.6】 20 3.密度 3.1 理論 27 3.2 実測値 30 3.3 密度の推算法 34 3.3.1 純枠気体の密度の推算 34 3.3.1.1 理想気体の法則 34 3.3.1.2 実在気体の状態方特式による方法 34 3.3.1.3 一般化圧縮係数線図による方法 37 3.3.1.4 一般化圧縮係数表による方法 37 3.3.2 混合気体の密度の推算 39 3.3.3 純粋液体の密度の推算 44 3.3.3.1 標準沸点における液体の密度 44 3.3.3.2 対応状態原理による方法 46 3.3.4 液体混合物の密度の推算 48 推算例 【3.1】〜【3.5】 49 U.相平衡編 4.蒸気圧 4.1 理論 57 4.2 実測値 60 4.3 蒸気圧の計算および推算法 61 4.3.1 蒸気圧の表示式 68 4.3.1.1 クラペイロン式 68 4.3.1.2 アントワン式 69 4.3.1.3 リーデル式 69 4.3.1.4 フロスト・カークワーフ式 69 4.3.1.5 ミラー式 70 4.3.2 蒸気圧の推算式 70 4.3.2.1 アントワン式による推算 70 4.3.2.2 標準沸点の推算 72 (1)オガタ・ツチダ法 (2)スティール・ソドス法 4.3.2.3 ヒルデブランドの法則による推算(佐藤の方法)73 4.3.2.4 対応状態原理による推算 73 (1)リーデル・プランクの方法 (2)フロスト・カークワーフ・ソドスの方法 (3)リーデル・プランク・ミラーの方法 (4)セック・スティールの方法 4.4 適用範囲・精度 75 4.4.1 蒸気圧の表示式 75 4.4.2 蒸気圧の推算式 75 4.4.2.1 標準沸点の推算法 76 4.4.2.2 佐藤の方法 76 4.4.2.3 対応状態原理による方法 76 推算例 【4.l】〜【4.10】 76 5.相平衡 5.1 理論 83 5.2 相平衡の実測値 84 5.2.1 気液平衡の実測値 84 5.2.2 液液平衡の実測値 90 5.2.3 固液平衡の実測値 91 5.3 気液平衡の推算法 92 5.3.1 理想溶液の計算 92 5.3.2 低圧における気液乎衡の推算 96 5.3.2.l 理想溶液と非理想溶液との関係 97 5.3.2.2 非理想溶液におげる基礎式 98 (1)非理悪溶液の過剰自由ユネルギ (2)推算式 5.3.2.3 非理想溶液におげる推算式(ウィルソン式) 104 (1)ウィルソン定数の意味 (2)ウィルソン定数と活量係数 (3)ウィルソン式の多峰性 (4)ウィルソン定数の温度依存性 (5)ウィルソン式の特長 (6)ウィルソン式の適用限界 5.3.2.4 非理想溶液における推算精度 109 (l)2成分系 (2)3成分系 (3)4成分系 (4)5成分系 (5)推算清度 5.3.2.5 非理想溶液の推算式の定数決定法 120 5.3.2.6 多成分系非理想溶液の推算例 126 (1)ウィルソン定数の決定 (2)推算の結果 5.3.2.7 分子構造による加算法 128 5.3.2.8 気液平衡におげる塩効果 130 (1)塩効果の実測値 (2)塩の溶解度と塩効果との関係 (3)塩濃度と塩効果との相関関係 (4)塩効果の原因(蒸気圧降下) (5)塩効果の原因(選択的溶媒和) 5.3.2.9 気液平衡データの評価 135 5.3.3 高圧における気液平衡の推算 137 5.3.3.1 フガシティ係数による推算 138 5.3.3.2 フガシティ係数の意味 139 ◇フガンティ係数の計算法 5.3.3.3 一般化フガシティ係数表による方法 145 5.3.3.4 チャオ・シーダ法 145 5.3.3.5 状態方程式による推算法 152 (1)レドリヒ・クオン式(RK式) (2)ソアペ・レドリヒ・クオン式(SRK式) 5.4 溶解平衡(気体の液体への溶解度)の推算法 154 5.4.1 ヘンリーの法則 154 5.4.2 ラウールの法則 155 5.4.3 気体の溶解度の種々の表現 156 5.4.3.1 へンリー定数 156 5.4.3.2 オストワルド定数 156 5.4.3.3 ブンゼン定数 156 5.4.3.4 堀内の定数 156 5.4.3.5 クェネン定数 156 5.4.4 溶解度定数からモル分率への換算 5.4.4.1 へンリー定数Hからの換算 157 5.4.4.2 オストワルド定数Lからの換算 157 5.4.4.3 ブンゼン定数αからの換算 157 5.5 液液平衡の推算法 推算例【5.1】〜【5.23】 159 V.熱物性編 6.比熱 6.1 理論 191 6.2 実測値 194 6.3 比熱の推算法 196 6.3.1 純粋気体の比熱の推算 196 6.3.1.1 理想気体の比熱 197 (1)分子構造による加算法(ペンソン法) (2)分子構造による加算法(リハニ・ドライスワミの方法) 6.3.1.2 実在気体の比熱 201 6.3.2 混合気体の比熱の推算 206 6.3.3 純粋液体の比熱の推算 206 6.3.3.1 分子構造による加算法 206 6.3.3.2 対応状態原理による方法 208 6.3.4 液体混合物の比熱の推算 209 推算例 【6.1】〜【6.9】 209 7.潜熱 7.1 理論 215 7.2 実測値 216 7,3 蒸発潜熱の計算および推算法 218 7.3.1 蒸発潜熱の表示式 218 7.3.2 蒸発潜熱の推算式 219 7.3.2.1 標準沸点における蒸発潜熱 219 7.3.2.2 蒸気圧データによる蒸発潜熟の推算 219 7.3.3 液体混合物の蒸発潜熟 220 7.4 融解熱 221 7.5 昇華熱 221 推算例 【7.1】〜【7.4】 222 W.輸送物性および界面物性編 8.粘度 8.1 理論 225 8.2 実測値 226 8.3 気体の粘度の推算法 228 8.3.1 純粋気体の粘度 228 8.3.l.1 低圧における純枠気体の粘度 228 8.3.l.2 高圧における純粋気体の粘度 232 8.3.2 混合気体の粘度 234 8.3.2.1 低圧における混合気体の粘度 234 8.3.2.2 高圧における混合気体の粘度 235 8.4 液体の粘度の推算法 236 8.4.1 純粋液体の粘度 236 8.4.1.1 低温における純粋液体の粘度 237 8.4.l.2 高温におげる純粋液体の粘度 238 8.4.2 液体混合物の粘度 239 8.4.2.1 混合物の液体粘度の実測植がない場合 239 8.4.2.2 混合物の液体粘度の実測値がある場合 240 推算例 【8.1】〜【8.11】 241 9.熱伝導度 9.1 理論 249 9.2 実測値 250 9,3 気体の熱伝導度の推算法 252 9.3.1 純粋気体の熱伝導度(低圧) 252 9.3.2 純粋気体の熱伝導度に対する温度の影響(低圧) 264 9.3.3 純粋気体の熱伝導度に対する圧力の影響 265 9.3.3.1 極低圧の場合 265 9.3.3.2 低圧の場合 265 9.3.3.3 高王の場合 265 9.3.4 混合気体の熱伝導度 268 9.3.4.1 低圧における混合気体の熱伝導度 268 9.3.4.2 高圧における混合気体の熱伝導度 270 9.3.4.3 高温における混合気体の熱伝導度 270 9.4 液体の熱伝導度の推算法 271 9.4.1 純粋液体の熱伝導度 271 9.4.1.1 液体の熱伝導度の推算法 271 9.4.1.2 純粋液体の熱伝導度に対する温度の影響 273 9.4.1.3 純粋枝体の熱伝導度に対する圧力の影響 273 9.4.2 液体混合物の熱伝導度 273 推算例 【9.1】〜【9.6】 276 10.拡散係数 10.1 理論 281 10.2 実測値 283 10.3 気体の拡散係数の推算法 289 10.3.1 2成分系気体の拡散係数 289 10.3.1.1 低圧における2成分系気体の拡散係数 289 10.3.1.2 高圧における2成分系気体の拡散係数 292 10.3.1.3 拡散係数に対する温度の影響 293 10.3.2 多成分系気体の拡散係数 295 10.4 液体の拡散係数の推算法 294 10.4.1 無限希釈における2成分系の拡散係数 294 10.4.1.l ウィルケ・チャン式 294 10.4.1.2 シャイペル式 294 10.4.1.3 レディ・ドライスワミ式 295 10.4.1.4 ヘイダク・ローディ式 295 10.4.2 拡散係数の濃度による変化 295 10.4.3 拡散係数の温度による変化 296 10.4.4 多成分系液体の拡散係数 296 10.4.5 電解質溶液の拡散係数 297 推算例 【10.1】〜【10.10】 299 11.表面張カ 11.1 理論 307 11.2 実測値 308 11.3 純粋液体の表面張力の推算法 310 11.3.1 対応状態京理による方法 310 11.3.2 パラコールによる方法 311 11.4 水溶液の表面張力の推算法 312 11.5 非水溶液の表面張力の推算去 313 11.5.1 バラコールによる方法 314 11.5.2 熱カ学的な方法 314 11.5.3 経験的な方法 315 推算例 【11.1】〜【11.5】 315 V.データ編 12.物性データ表 319 13.レナード・ジョーソズのポテンシャル表 357 14.物性定数の単位換算表 14.1 体積 359 14.2 密度 359 14.3 分子容 359 14.4 圧力 360 14.5 蒸発潜熱 360 14.6 熱容量(比熱) 360 14.7 粘度 361 14.8 動粘度 361 14.9 熱伝導度 361 14.10 拡散係数 362 14.11 表面張力 362
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